変形や割れてしまった雨どいを新しいものへ交換

雨が降らない限り、あまり気にかけることは少ないと思いますが、屋根の雨水を集め、地上や下水に排水させる役割を担っているのが雨どいです。あまり目立たない雨どいですが、お住まいを保つために大切な部分なのです。雨どいがないと、屋根を伝ってきた雨水が直接、1階部分の屋根や庇、地上に落ちることになり雨音が非常に大きくなります。また、屋根に落下してきた雨の全てが破風板や軒、外壁を伝うことになるので、汚れが目立つようになりますし、劣化を早める原因にもなります。ちょっとした隙間やクラックがあれば、そこから家屋内部に浸入してくるでしょう。ご存知のとおり、水分はお住まいの大敵です。
お住まいの屋根を見渡してください。屋根の各面に対してそれぞれ雨樋が設置されているはずです。場合によっては屋根だけではなく、広めの庇についていることもあります。それだけ雨樋は建物にとって重要な部分なのです。

  • 施工前
  • 施工後
こんな症状ありませんか?

雨どい交換時におすすめしてます!
落ち葉よけネットと降雪被害を防ぐ雪止め設置

  • 雨どいのつまりを防ぐ、落葉除けネット

    国土の7割が山林の日本。植物が多い環境で、都市部においても公園や街路樹のなどの落葉樹に困っている方は少なくありません。お庭に落葉が溜まるならまだしも、雨樋の場合は見えにくい上に、詰まりの原因になってしまいます。既存の雨樋に落葉が侵入しないようにする落葉除けネットもございますので、お気軽にお問い合わせください。

  • 降雪による雨樋への被害を防ぐ雪止め

    降雪時で一番お問い合わせが多かったのが雨樋被害でした。地域差が大きいとは思いますが、年間の降雪日が数日未満の地域では屋根に雪止めが装備されていないことがほとんどです。幅5m長さ6mの屋根を例にすると、10cmの積雪ならば重さは約3t、勾配の途中に何の遮蔽物もない屋根ではその重みが全て雨樋にかかることになります。変形し、破損しても無理のないことなのです。屋根の途中に雪止めを設置すれば重みが分散され、被害を受けることも少なくなります。

工事の流れ(雨どい交換)

  1. 1.これまで使用していた雨どいの撤去

    変形したり、壊れてしまった雨樋を外します。
    雨樋は屋根の端に設置されています。お住まいが2階建ての場合、作業性と安全性を確保するため、足場が必要になります。変形し、おじぎしてしまった雨樋は屋根からの雨水をうまく受け止められませんし、流れ込んできた雨水をしっかりと排水することもできません。このようになってしまった雨樋を撤去していきます。

  2. 2.これまでの軒樋金具の撤去と新規設置

    雨樋を固定している軒樋金具も変形しています。これでは雨樋を正確に取り付けられないため、新しいものへと交換します。
    排水するために適切な勾配が必要になりますので、水糸を張り、その位置に正確に軒樋金具を取り付けていきます。

  3. 3.新しい雨どいの設置

    新しい雨樋を軒樋金具に取り付けていきます。 軒樋金具には雨樋を上から吊って固定するタイプと下から支えて固定するタイプがあります。(今回は吊金具と呼ばれる吊って固定するタイプ)
    変形していなかった部分はこれまでのものを用いる部分交換も可能です。ただし、雨樋の変形や破損が一部であっても、これまでのものは既に廃盤になっていて、合うタイプがないから全交換しないといけないケースはかなり多いです。

  4. 4.雨どい交換工事完了

    排水テストをして、異常がなければ完成です。
    雨樋の特定の箇所に少量の水を垂らして、一定方向に流れるかをテストします。大量の水だと、その勢いで排水されている可能性があるので、必ず少量の水で行います。
    しっかりと排水できることが確認できたら、雨樋交換工事完了です。

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